2011年05月24日
娘を浴室に監禁して死なす
躾と称し、高校生の娘を全裸で自宅浴室に監禁し、
低体温症で死亡させた母親が逮捕されました。
母親は、容疑について黙秘しています。
この母親は、自宅の居間で県内の高校支援学校に通う娘を全裸にし、
両手両足首をビニール紐で縛り約3日間浴室に放置。
16歳と言えば、大人・・・・に近い。
母親に抵抗できなかったのだろうか。
黙秘していると言うことは、裏がありそうだけれど、
かわいそうに。
怖かったでしょうね。
16歳で、全裸・・・。
高校支援学校と言うことは、
知的障害があったのだろうか。
母親の苦悩もあるのだろうけれど、
でもこんなやり方って違うよね。
健常者の世界から理解を得ることなど、
健常者の子育てとは違う部分も沢山あるとは思うのだけれど、
本当に母親が?
こういった虐待の事件があるたびに、
もっと前に何とかならなかったのかと思う。
福祉も昔よりはよくなってきているとは言え、
当事者からすればぜんぜん足りないんだよね。
助けてあげたい人も沢山いると思うのだけれど、
何をどうやって手助けしてあげたらよいのか分らないんだよね。
福祉は、障害者だけでなく、
その家族へのメンタルケアまで必要だよ。
本当に、悲しい事件だね。
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